近況

新しい会社に入社して一か月と少しが経ちました。
前職と比べると会社規模が違うのでギャップを感じることも少なくはないのですが、幸いなことに皆さん優しく仕事も今のところぼちぼちこなしています。
今の仕事は残業を少しすると前職と給料がほぼ同じくらいなのですが、このご時世で弊社も一部テレワークを導入し始めたので残業代があんまり貰えなさそうです。
残業しなくていいのもテレワークなのも嬉しいけどお金は欲しいジレンマ。早くボーナスください。

さて前回書き残していた面接を受けた企業の思い出です。

①A社
こちらは営業事務というわけではなく、メルマガやブログを書くお仕事でした。元々文章を書くのが好きなので(下手の横好き)仕事になればいいな~と緩い気持ちで応募したら書類選考が通ったので面接に行きました。
まだ就活を始めたばかりだったのでろくに企業研究していなかったので落ちるのも当然だったと思います。未経験OKだったので多数応募もあったでしょうし。
職場の雰囲気も面接官もおしゃれな感じでした。やっぱり企業によって全然変わりますね。
BGMがかかってたけど、好きじゃない音楽だと辛いよな…。
②B社
ここもバックオフィスではなく、声優さん関連のお仕事でした。前のブログに書いていた「でもそれをするに必要な努力する才能、夢を目指す情熱、勢いでいける年齢、どれも私には欠けていることが今回の転職活動でよく分かりました。」のあたりはここを受けてからより実感しました。コロナ禍真っただ中でしたが密室換気なし、社長マスク無しで面接でした。色々と察してください。
まあ当たり前のように落ちましたが、印象に残ったのは「うちはまだマシだけど決して楽な仕事ではない」「数百人応募者がいるから」という言葉でした。
条件が良くなくてもエンタメ業界はやはり憧れの業種なんでしょうね。
③C社
こちらは普通のメーカーでした。が、すごいしっかりしている(…)企業でした。
まず書類選考が通って面接の案内が来たとき予定時間5時間の標記に目を疑いました。そんなにやることある?
実際に行ったら私以外にも応募者が居てこれもまた驚き。転職って合同面接のイメージが無いですが、応募者多数だったんだろうな。
そして肝心の5時間の内容が会社説明・面接・そしてテストテストテスト。どれだけやらすん。
一個一個はさほど難しいものではありませんでしたが、会社の節々に意識の高さを感じます。これは…典型的なボトムアップの会社だ…。やるべきことはきっちりやりたいけど基本怠け者の私とは合わない気がするね…?
そもそも前職の嫌なところの一つが「会社の連帯感・繋がりを強要するイベントがある」だったのですが、この会社もあったため前職と似たようなものを感じて嫌な気持ちになりました。ただその代わりに手厚そうな福利厚生と年収アップ、そして頑張ればきちんと還元してくれそうなメリットもあったので、手駒が無い私は会社に求められてそうな人材を熱演して見事一次面接合格をもらいました。かなり高く評価されていたようだったので、皮算用で「もし合格したらどうしよう…行く…?」と悩んでましたが、二次面接でメッキが剥がれて呆気なく落ちました。あの面接官見る目あるね。
少し残念でしたがそれ以上にホッとしたので結果的には良かったのかも。
 ④D社
身バレしそうなのであまり詳しく書けないですが、調度品や雰囲気、事前アンケートと社長の話し方でヤバさがひしひしと伝わりました。これは典型的なやつ。事前に悪評ばかりの口コミを見て臨みましたが「あ、これは事実だろうな」と即理解した。
最終面接まで通ったのですが「ここは行きたくない…絶対病む…でもそろそろ働かないと…」のジレンマに陥っていたところ、今の会社から内定取得したので速攻蹴ることにしました。ただ一応諸条件を見たいなと思いどっちつかずの返事をしていたら、役員(身内)「確実に来てくれる人がいい」の鶴の一声で一転お見送りになりました。なんだそれ。
言ってることは分からないでもないですが、そもそも経営に口出す身内が居る企業に行きたくないのでそれが分かって良かったのかもしれません。余談ですが、後日求人サイトを見たところ大量に求人を出してました。しかも年収の上限が上がってる。絶対に来てくれる人どこ行ったん(^-^)?

この他にも面接は受けましたが普通に落ちたものばかりなので特筆することはありません。あ、あとはもう一社内定取得してました。仕事内容は特に問題が無かったのですが完全シフト制(年末年始も)だったので悩んだ末に辞退しました。シフト制もメリットあると思いますが、今まで土日休みだったので中々慣れないでしょうしね。

そんなこんなで初めての転職日記。これが最後の仕事になればいいなー。